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筋力トレーニングの勉強スタート

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今年の初めから体組成計を活用してカラダの状態のログを取っているんですが、とりあえず走って筋トレしとけばいいだろという取り組みを続けた結果、

  • 思ったほど効果が現れない
  • 腰痛・腱鞘炎などカラダに悪影響が発生

など散々な事態に陥ってしまいました。

be-water.hatenablog.jp



こういう状況を野球で例えてみましょう。

ある野球初心者がいて、「うまくなりたい!」と指導者も付けずに毎日何も考えずに素振りや投げ込みしまくったとします。雨の日も雪の日も何ヶ月も休まず毎日トレーニングです。


これでどれだけ成長するでしょうか?
まぁ確かにある程度の効果はあるでしょうがスピードは遅いし、逆に下手にやって手のひらや肘を痛めて野球から遠ざかってしまうのがオチですよね。

しかし初期段階に指導者を付け、ある程度の知識(正しいフォームや握り方)を仕入れて置くと、打って変わって最初から怪我せずスイスイと能力が上がっていきます。(現に高校時の友達がそうでした)


やはり何をするにしても「知識を入れながら行動する」というやり方が1番効率的です。

これについては一月万冊でも言ってますね。

www.youtube.com



これは客観的に見たら「知識を入れながら行動する?当然じゃん」と何の気無しに思ってしまいますが、いざ自分の事となるとスッカリ忘れてしまいがちです。
その例に漏れず、僕はカラダの状態を劣化させてしまいました。


また父親の友人にも我流で過度なランニングをした結果、ヘルニアが悪化してランニングができなくなった方がいるので、そうならないためにもスポーツ科学の勉強を始めることにしました。


とりあえずの教本

アマゾンで「トレーニング」で検索したら2000冊以上出てきてどれを選べば良いかわからなかったので、あるパーソナルトレーナーの方おすすめの本を揃えてみました。

目でみる筋力トレーニングの解剖学―ひと目でわかる強化部位と筋名

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サプリメントまるわかり大事典

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図解入門よくわかる栄養学の基本としくみ (メディカルサイエンスシリーズ)

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図解入門よくわかる生理学の基本としくみ (図解入門 メディカルサイエンスシリーズ)

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石井直方のの筋肉まるわかり大事典

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カラー図解 筋肉のしくみ・はたらき事典

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全て初学者でもわかり易い内容でありつつも事典的な書籍なので、習熟レベルが上がっても使えそうです。


あ、あとこれら6冊の理解が進んだら山本義徳さんの書籍にもトライ予定です。
電子書籍・山本義徳 業績集は全て購入したものの、スポーツ科学の知識が無い僕には非常に難解だったのでとりあえず後回しにしました。



まずは2ヶ月くらいかけて6冊を1日2回ずつ読み、集中的に基礎知識を詰める予定です。

ある程度体系化されたらこのブログでもお伝えしていければと考えています。



ではでは。