宝月堂「大福/うぐいす」(栃木)【和菓子巡り012】
宇都宮市役所の近くに位置する宇都宮城。
「城」と言っても復元された城壁だけのちょっと寂しい観光スポット。
今回は、このお城の目と鼻の先にある和菓子屋宝月堂に買いに行きました。
〜お店紹介〜
減農薬栽培による、北海道十勝産の健康小豆を使用した自家製餡が自慢です。
ショーケースに並ぶ手作りの和菓子たち…その味と彩りから季節の移り変わりをお楽しみください。
昭和の和菓子屋さんって感じですね。
何故か店の前に自動販売機があります。
店内に並べられているお菓子たち。
中央には餅・饅頭、右手には生菓子、左手にはご飯物と何故かスナック菓子。
写真からだとわかりにくいかもしれませんが、生菓子が結構あります。
全部見た目が可愛らしくて、全部買って帰りたい!という衝動に駆られてしまいました。
対応していただいた店主さん、控えめで優しそうな方でした。
買ったもの紹介
宝月堂のデザインがされた紙に包んでもらいました。
渋くて素敵です。
今回は大福、そして生菓子のうぐいすを購入しました。
大福のあんこはつぶ餡。
割合の餡:餅=3:7くらいです。
胴体を切ってみました。
挽茶色煉切餡と白煉切餡を貼り合わせてこし餡を包んだ、今の時期にピッタリな一品。
丸っこいフォルムと黒ゴマの目がとてもかわいらしいですね。
感想
大福を食べた時、まず最初に甘味を感じました。最初はあんこが甘いのかな?と思っていましたが、どうやら餅にも砂糖が入っているようです。
個人的にはちょっと甘ったるかったですね。
うぐいすはそれほど甘くなく抹茶のいい香りがするので、朝に緑茶と一緒に食べてもgoodです。
朝一に煎茶と生菓子。
— ゆーいち (@minimalistham) 2018年2月13日
抹茶餡の香りが口の中に広がって幸せ…(*´-`) pic.twitter.com/z5dRxCu2L4