なんとなくポチった日本茶と和菓子の本が面白すぎる
今年のテーマの1つに200店の和菓子を食べる&全ての茶生産地(国内)の茶を飲むというのがあります。
茶の方はまだそれほどですが、既に和菓子屋は20店舗はクリアしています。
フィールドワークはもっとガシガシやっていこうと思っていますが、ただ食べて飲んでだけだと「美味しかった」で終わってしまいます。
「ここのあんこ美味しい」
「このお茶まろやかで美味しい」
せっかく茶・和菓子は各々深い背景があるのに、それだけで終わらせるのはもったいない。
音楽・スポーツ鑑賞では、その分野について知るほどに感動・ワクワクが高まります。(例:全く知らない歌手よりもよく聴く歌手のライブの方が面白い)
それと同じように、茶・和菓子を存分に楽しむためにも知識を付けていく必要があります。
ということで
- 分厚くない
- 図やコラムが豊富
- 初学者でもわかりやすい
という点を考慮して、茶・和菓子各1冊ずつ本を買いました。
日本茶のすべてが分かる本、WAGASHIの2冊です。
日本茶のすべてが分かる本は、日本茶検定公式テキストに指定されている程なので、淹れ方/歴史・文化/生育方法/生産〜流通と網羅性の高い教科書的な本です。
コラムに関しては
- 飲茶で貧血になる?
- 茶ではない茶とは?
- チャの花・実の活用法
など興味深い内容のものが揃っています。
個人的に一期一会という熟語が茶の世界から誕生したのは驚きました。
WAGASHIは文庫本サイズ・180ページとコンパクトですが、
- 和菓子の写真が半分を占める
- 写真が美しいので雑誌としても優れてる
- その他のページはコラムでそれがめっちゃタメになる
と想像以上に良い本を引き当てました。
とりあえず2月はこの2冊で茶・和菓子の勉強を進めていきます。
ではでは。